科学コミュニケーション研修に参加したよ
科学コミュニケーションとはなんぞや!という研修にいってまいりました!
場所はお台場、未来館!
科学コミュニケーションって?
ものすごく雑駁に言うと、研究者や、科学技術館などにいる学芸員のようなアカデミックの舞台にいるヒトが、一般のヒトに対して身の回りの科学のしくみや不思議、最新技術などを分かりやすく伝えたり、それについてみんなで話し合うこと。
科学の話をみんなでわいわい話すのが好きなもので、アカデミックの端くれにいる身ですが、言葉だけは最近よく聞いていてどんなのだろう?と興味持ってました。
その一例のサイエンスカフェとか、少しずつですが世の中に浸透してきてます。
プロの技を盗め!!
研修の内容としては、
1)科学コミュニケーションの歴史
2)試しに科学用語を1つ説明してみよう
3)プロの科学コミュニケーターさんの実演をみる
4)自分が15分で中学生に研究発表するとしたらどうする?
というような内容で、午後いっぱいです。
長いかな、と思いましたが全然そんなことはなく!
むしろ短いよ・・・もっとみんなと話したいよ・・・と
もやもや、普段使っていない(!)脳みそをかき回された感じでした。
自分で話すのはとても楽しい!でも素人は自分で話すのが精一杯でとにかく聴衆の”間”を読むのが難しい〜!
プロは違います、なんというか、”間”がわかるんです。
そのあたりは場数なのか、才能なのかは分かりませんが、こうありたいという実演が見れたのはとても刺激的でした。うーん、自分はまだまだ過ぎます。。
とりあえずは、プロの実演を見てなるほどーと思ったテクニックは、早速明日からでもパクらせていただこうと思った次第であります。
修了書もらった!
一通り演習を終えると、修了書がいただけました。
毛利さんの署名入りです^^
研究とか技術開発とか、大学でも企業でも塾の先生でも、すこしでもかじっているひとは、絶対知っておいた方が良い研修です。とてもおすすめです。
また、研修の目的とは少しずれますが、一緒に研修を受けた方々は同じような気持ち(外に技術をアピールするにはどうすればいいんだろう?とか)思っている方々なので、ひょんな出会いですが意気投合して普段のお仕事の話とかもできて楽しかったです。
せっかく教えてもらったノウハウを忘れないようにしなくては。。
まずはボランティア、考えてみようかな。
オマケ
ミドリムシ、買っちゃいましたw